集客に繋がらない広告費にそろそろ気づくべし!というお話。

      2018/05/12



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会計士・税理士として仕事をするなかで、多くの会社や飲食店PLを見る機会がたくさんあります。これまで上場企業から個人事業主のPLまで、数えきれないくらい見ています。

その中で飲食店のPL、とりわけ広告費について疑問に思う点があります。

そこで今回は、飲食店の広告費について簡単にお話します。

※ PL(損益計算書)に詳しくない方は、まずはリンク先の記事をご確認ください。

参考:会計士が教えるビジネスマンのための財務諸表の見方と読み方

利益を食潰しているだけの広告費

利益=収益ー費用

収益が増えずに費用が増えれば、利益が減少するのは当たり前。広告費をかけても集客に繋がらなければ、利益は減少するのも当たり前。

飲食店のなかには、何も考えずにほぼ全ての媒体・メディアに出稿等している店舗がありますね。この点が、まず間違いだと思います。

何を言いたいかというと、もっと、もっと広告効果を考えるべきということです。その際に、エクセルの相関係数を使って広告効果を考えることも1つの手段です。

何も考えずに、ほぼ全ての媒体・メディアに広告を出してしまうので決して良いとは言えない店舗運営になるのだと思います。

そして、ムダなコストを使い、投資すべきところに投資しないので、資金繰り・お金の循環も良くならない。

効果のある広告は、店舗によって違う

飲食店がほぼ全ての媒体・メディアに出稿するのは止めるべきで、広告効果を考えて広告メディアを限定すべきなのは上でお話したとおりです。

そして店舗やお店のコンセプト、ターゲット等によって、最適な広告メディアは違います。

食べログに掲載した方が良い飲食店もあれば、ぐるなび等に掲載した方が良い店舗もある。

当然のことですが、店舗のコンセプトやターゲットなどを考えて、広告媒体を選ぶべきです。

広告効果を考える→広告を選別し、効果のない広告はカット→最適な広告に投資

これってなにも難しいことでもなく、当たり前のことを言っているに過ぎないんですが、数多くの飲食店のPL分析をしていると、広告費を垂れ流ししている店舗が多く、どうみてもムダな広告費になっていると感じることが多くあります。

そして集客に繋がらない(売上に繋がらない)ムダな広告費を費やしているところに限って、使うべきところにお金を投資していないと感じます。

まずは現在、実際に利用している広告の効果について考えてみてください。そうすれば利益を食潰している広告があることに気づくはずです。



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