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【節税⑦】固定資産を見直して節税する!

      2016/05/25



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固定資産というと、土地や建物を思い出す方が多いと思いますが、土地や建物だけが固定資産ではありません。

例えば、コピー機やデジタル複合機、PC、ソフトウェアも固定資産です。また社用車、店内の内装も固定資産になります。

さて今回は、固定資産に関連して、固定資産を見直して節税する方法を税理士が優しくお話をします。

キホンのキと言っても良い節税方法だと思います。おそらく市販されているほとんどの節税本で紹介されているはずです。今さら聞けない、知らないと損する節税方法と言えます。

この節税方法は、飲食業だけが活用できる方法ではなく、他の業種でも活用できます。経営者・管理職の方はご一読ください。

費用を計上しても、損を計上しても節税につながる!

費用を計上しても、損を計上しても利益を圧縮できるので節税に繋がる。これは誰でも知っていることです。

ここで1つ問題ですが、費用も損も利益を圧縮する点で共通していますが、両者の違いはなんでしょうか?

かなりざっくり説明すると、費用は収益と対応します。損は、収益と対応しません。

例えば、人件費は費用ですが、営業マンは売上を獲得するために働いています。売上を獲得するために営業マンは働き、そのために人件費が発生します。この点で、売上という収益と人件費という費用は対応していることになります。

損は、人件費という費用と違って、売上を獲得するために発生するわけではありません。

話が逸れてしまいましたので、節税の話に戻ります。

含み損ある固定資産を売却して節税する!

含み損のある固定資産を売却すれば、損が発生します。この損が利益を圧縮するので、節税につながります。

含み損というのは、時価が簿価よりも低い場合の時価と簿価の差額ですね。

例えば、社用車のベンツの簿価が1,000万円で、その時価が500万円だとします。

このベンツを売却して、500万円の損失を計上すれば節税に繋がります。

固定資産を廃棄して節税する

この固定資産を廃棄して節税するという方法も、基本的には固定資産を売却して節税する方法と考え方は同じです。

特にデジタル関連機器は、進化のスピードが速いのですぐに使えなくなってしまいます。

そうした場合は、固定資産を廃棄します。廃棄すれば損が計上されるので、その分節税に繋がります。

例えば、全く使わなくなってしまったワインセラーがあったとします。その簿価200万円。これをワインセラーを廃棄して損失を計上すれば、200万円の利益を圧縮できるので節税につながります。

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参考:【節税⑧】事務所の敷金・保証金を確認して節税する!

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