【注目】カフェの開業前に知っておきたいカフェの店舗数推移

      2016/03/20



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カフェはいたるところにあり、ちょっと疲れた時や次のアポまでに時間のある時、または仕事の気分転換などで、とりあえず中に立ち入って、お茶をすることがあります。

そこで今回は、カフェに関連して、喫茶店(カフェ)の店舗数推移などについて図にしてみました。

これからカフェをオープンしようと思っている方も必見です。

カフェの店舗数は減少しているのか?

カフェではなく、居酒屋の店舗数推移については下の記事で記載したことがありますが、居酒屋は減少傾向にあることは以前お話した通りです。

参考:居酒屋など飲食店の店舗数はどれくらい減っているのか?

居酒屋はどれくらいの店舗数あるのかご存じない方も多いと思いますが、ざっくりいうと約125,000店舗あります。

それでは、カフェはどれくらいあるか?居酒屋より多いか、または少ないか?

これについても検討のつかない方が多いかもしれませんが、カフェの店舗数は居酒屋より少ないです。店舗数は、居酒屋・炉端焼きの約半分です。

そしてカフェの店舗数のトレンドは以下の図のようになります。

※ カフェとは、コーヒーショップ、喫茶店・コーヒー専門店
カフェの店舗数推移cafetrend(富士経済 外食産業マーケティング便覧を基に作成)

カフェも居酒屋と同じように減少傾向です(2014年は予測値)。

全体的にカフェの店舗数が減少していることが一目瞭然で、これからも減少するはずです。

カフェの真実

さて上で、カフェは減少傾向と説明してしまいましたが、実はウソではないけれど、本当でもありません。

ここではカフェを、コーヒーショップ、喫茶店・コーヒー専門店としていますが、もっと大きな括りのなかには紅茶専門店やベーカリーカフェ、甘味処などもあります。

これらの業態別カフェの店舗数は基本的に減少またはトントンですが、例外的に驚くべきペースで店舗数を伸ばしている業態があります。

それは高価格帯のコーヒーショップです。高価格帯のコーヒーショップだけが店舗数を伸ばしています。

高価格帯のコーヒーショップと言えばスターバックスを思い浮かべますが、ここでスタバの店舗数の推移をグラフにしてみました。

スターバックスの店舗数推移

スターバックス店舗数推移stab(スターバックスwebサイトを基に作成)

スターバックスは、1995年に日本の会社と合弁契約を結び、スターバックスコーヒージャパン株式会社を設立。

1号店は、銀座松屋通り店です。ここが1号店とは知りませんでしたが、個人的にはマロニエ通り店で時々お茶をしています。

話をスタバの店舗数に戻しますが、図を見ればわかるように凄い勢いで店舗数が増えていて、しかも既に1000店舗超えしています(2014年3月1096店舗)。

全体的にカフェの店舗数が減少傾向にあるなかで、スタバのような高価格帯のコーヒーショップだけが目覚ましく店舗数を伸ばしているのが事実です。

ちなみに、スタバ・ジャパンは本国のスタバと最低店舗数に関する規定についての取決めをしていて、この規定が守られない場合は一定のペナルティ(新規出店の権利の解除etc)を受けなければならないことになっています。

例えば、平成21年3月31日時点の最低店舗数は776店舗でした(この時既に平成21年3月末時点で877店舗展開で最低店舗数はクリアしていたため、ペナルティーはなし)。

まとめ

カフェの店舗数は全体的に減少傾向にあることは、居酒屋などと同じだけれど、高価格帯のコーヒーショップは店舗数を伸ばしている。

飲食店の店舗数についてはこちらでまとめています。

参考:【まとめ】飲食店の店舗数と市場規模についての記事を一覧にしてまとめました。

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